梱包について

これからの梱包について

 環境のためにwafuができることを。

僕たちは勿体無いをサービスにします。

モノ作りには必ず産業廃棄物が出ます。必ずです!

衣類の過剰流通、大量破棄が問題になっている一方で、製造現場の段階で多くの廃棄物があります。

僕らは服作りの工程で捨てなければならない、いびつなハギレも販売しますし、服を裁断する際の敷紙も服の梱包に使います。

できるだけゴミをなくす事を製造業の未来に為にしていきたいです!

 

できるだけOPP袋 (プラスチック袋)を使いたくない。

その為、1着づつOPP袋に入れしっかりと梱包している業者さんと比べると

ちゃんとしてないな、丁寧さが足りないじゃん。と思われるかもしれません。。

作品を包むものも、服の裁断の時に敷紙として使った紙なので服のパーツの形になっていたりします。

いびつです。紙なのでシワがよったりします。

 

簡易包装と言われるかもしれませんが、一番外側にだけ雨などの水濡れ防止でOPP袋を使用させていただき 、お客様の手元に届くまで、輸送中のトラブル対処は必ず行って参ります。

何より、何よりですよ、行き着く先の未来のためにもどうしてもこれを実行したい!です。

実際、OPP袋は大変安価で見た目もよく、作品を入れて管理する僕らも楽です。最高にコスパが良くて使い勝手も良い。

空気を通さないOPP袋が梱包を小さくさせ、送料も大幅カット出来ていました。

それを紙にすることで梱包サイズが上がり送料増大(wafu負担)と包む作業で人件費増大してでも簡易包装をするって事でスタッフともバチバチやり合いました。

お互い落とし所を探して現在この文章を書いています。

通常購入の際はエコ梱包に自動的になります。(服を作る際の敷き紙で包む)

しかしながらプレゼントでのお渡しやどうしてもOPP袋(プラスチック袋)に入れてほしいという方向けにプラス200円で承ります。

今まで無料だったのに200円とる。という暴挙に出ました。

全て代表の綿貫陽介の決めた事です。クレームは全て 僕宛にいただければと思います。

こんな小さな会社が環境保全に取り組む意味をどうか汲み取っていただければありがたいです。

何卒ご理解、ご協力くださいますようお願い申し上げます。


●梱包作業の様子でございます。

wafu linen clothing
代表 綿貫陽介